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賢者のことば 連載1

賢者のことば


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はじめに
 私が現役の頃、フィリピンの子会社から研修に来ていた女子社員の二人の方を、私の家族と一緒に、京都を案内したことがありました。 大学卒の優秀な方々で、熱心なクリスチャンでもありました。 日本滞在中も、毎週、教会に通っていたとのことです。

 また、フィリピンでは、ほとんどの人がクリスチャンだそうです。  その二人からメール等でいただいた 『賢者のことば』 を紹介していきたいと思います。 どちらかと云うと、ヨーロッパ的な思考と思いますが、思俊に富むものでした。 フィリピンの名前自体、スペインのフェリペ二世に由来しているそうですから、ヨーロッパ的なのは、当然かも知れません。 私にとっては、大切な国の一つです。

 原文は英語ですが、敢て、明記しません。 翻訳が下手だとか、間違っているとかの云々が、私の意図するものではないからです。




2004/11/02
 フィリピンからの賢者のことば (1) 戻る次へ




 ・・・ 旅 ・・・

私が生まれたとき まわりの人たちは
みんな 笑っているのに
私だけが 泣いていた


私が死を迎えるとき まわりの人たちは
みんな 泣いているのに
私だけが 笑っている


そういう人に 私はなりたい





 最近の新聞やテレビなどで、幸せ薄い子供たちのニュースが後を絶ちません。 人の誕生は選ぶことが出来ませんが、幸せな誕生を得た我々 (本当に幸運といって、いいでしょう) にとって、その死に様は、生涯をかけて選択していく、また、選択できる、ものでしょう。 その究極の目標が、この詩にあると思うのです。

 泣いてくれる人は、いるかも知れませんが、笑って死を迎えることが出来た人は、いままで、お釈迦様ぐらいではないでしょうか。 キリストですら、彼の必死の問いかけにもかかわらず、天なる父は何も答えてくれないまま、苦悶のうちに逝ったという。

 ただ、不思議なのは、バチカンの大聖堂に葬られている、キリストの第一の使徒パオロが、磔刑に処せられることになったとき、「キリストと同じ方法では、申し訳ない。 逆さ磔にしてくれ」 と申し出て、聞き入れられたという。 もしかすると、パオロは、その時、笑っていたのかも知れない。 今の栄光を予見して。







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