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海外ドライブ 連載2

海外ドライブ


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2004/11/18
 海外ドライブ旅行のすすめ (2) 戻る次へ


 2.交通ルールについて
 海外で運転するからには、最低、その国の交通ルールを勉強しない人はいないだろうが、日本国の車の免許証を取得されておれば、基本的には変わらないということで安心してよい。

 ただ、勉強しておくことに越したことはない。 「地球の歩き方」 にも、載っているだろう。 特に、道路標識や信号機などは、イメージ標識だから、まずは、日本と大きな差は感じられないだろう。



 何といっても特徴的なのがロータリー方式の信号機のない交差点だ。 英国ではラウンドアバウト、フランスではロンポアンと呼ばれるそうだが、この呼び名が会話に出てくることはまずないから、ここでは、ロータリーと呼ぶ。

 日本には無いと思っていたが、今年、「桂坂野鳥遊園」 の近くで見かけた。 日本のロータリーの入出のルールを全く知らなかったが、感性のままで、全く問題なかった。 後で、このことに触れるが、考え込むような交通ルールがあるとしたら、それの方が問題だ。 事故が続発するだろう。








 2.1.ロータリーの入出ルールについて
 ロータリー方式の交差点を一度経験したら、その素晴らしい効果に吃驚するに違いない。 だいいち、信号機が要らない。 五叉路とかなると、信号機がある方が混乱するはずだ。 車も来ないのに、赤信号というだけで、無意味に待つこともない。

 ロータリーの入出ルールについては、私が利用したホームページを紹介して、余計な口を挟まない方がいいだろう。 ただ、気がついた、注意すべき点もあるので、それは別途、紹介する。


参考ホームページ
 <参考> 海外旅行と国際免許ガイド






 他にも、いくらでもあると思う。 一読されて、難しいとか、理解できない、ということは一つも無かっただろうと思う。 要は、それを覚えていられるだろうか、とか、とっさの場合に反応できるだろうか、という心配が残るだけでしょう。

 この心配を取り除くための王道はないし、何も海外ドライブに限ったことではない。 ただ、過剰に心配する必要もないのは、どこの国でも、人間の感覚にあった規則になっているということだ。

 道を曲がるのに、方程式を解いて、角度を計算してから、ハンドルを切るというような規則は、どこの国にもない。


 それでも、ロータリーの入出ルールが国により異なったりして、ややこしいではないかと言われるかも知らんが、異なるからこそ感覚に合っているともいえる。

 つまるところ、左側通行の国か右側通行の国かという違いだけがあって、あとは、それに適したロータリー入出ルールになっているということだ。

 右折でも左折でも同じで、理にかなった曲がり方をする。 言い換えれば、その国の正しい通行(右側通行なら右側を走る)を守っていれば、ロータリーで逆周りしたり、右側通行の場合に、左折を小回りしたりする方が、人間の感覚に反するというものだ。

 (注) 小回り: 日本のように左側通行のときの左折方法







 2.2.安全運転について
  結論は、その国の正しい通行帯を守る、ことに尽きる。 ロータリーだ、信号標識だ、というのは、普段の安全運転ができていれば、心配するなとは言わないが、過剰に反応することもない。

 右側通行は、日本人にとっては、やはり難しいといって間違いない。 何しろ身体が覚えてしまっているからだ。 無意識に、身体が覚えてしまっているのを、意識で矯正する必要がある。 この意識が途絶えるのを、どう防ぐかということが課題になる。 私は、これまで三回ぐらい間違った。


 一度目は、人もいない車もいない、というような村に迷い込んで、脱出しようとぐるぐる回っているときであった。 後ろからクラクションを鳴らされて、すぐに気がついた。

 二度目は、駐車場内でスペースを探している時だった。 前から向かってくる車を発見して、危ない運転をする奴がいるなと思ったら、自分が間違っていることに気がついた。

 三度目は、ときと場所は違うが、駐車場から道路に出た時に間違った。 幸いにも家内がすぐ気がついたから、よかった。


 車でも走っていれば気がつくことだろうが、往々にして、こういう場合のように、危険意識が薄らいでいる状況下で起こりやすい。

 車道を走っているときは、危機意識も高い。 それが、駐車場から車道に出る様なときは、意識下には、まだ車道に乗っていないから、危機意識が途絶えがちである。 この辺りの気の持ちようが、極意ともいえる。

 交差点や交通量が多いところでは、危機意識も高く、「keep right !!」 とか、「左折は大回り」、とか頭の中で反復して、常に意識下に置いて、矯正している。

 しかも、初心者の安全運転を心がけているはずだ。 ところが、誰もいない、道も狭い、スピードも出ていない、方向も分からない、早く何とか脱出したい、などというような条件が揃うと、先ほどの頭の中での意識が途絶え、呪文の言葉が出てこない。 呪文が途切れるのだ。

とっておきの秘伝を、紹介しよう。





発進時
 車を発進させるとき、呪文を唱え、走行ルートをイメージする。 出来れば声を出して唱えるのが良い。 それから、発進する。

 前述のように、気を付けなければならないのは車道ばかりではない。 車が動いているとき全てだ。



★呪文の言葉
「Keep right ! and Image !」 「左折は大回り、右折は小回り」
 
(注) この呪文は、右側通行の国の場合である。
    また、声に出すのは、太字の部分でよい。
    あとの呪文は、イメージすることだ。




★同乗者の心得
 同乗者(私の場合は、家内)にも時々、この呪文の声をかけてもらうのである。 そして、ドライバーは、当然、復唱する。 同乗者ともども、危機意識を持ち続けることが大切だということだ。

 電車の運転手さんが大きな声で指差し呼称しているのを見て、恥ずかしくないのかな、私には、とても出来ないことだ、と思って見ていたが、効果は抜群だろう、と思うようになった。

「そんな格好悪いこと、ようせんわ」 と思われる方には、海外ドライブ旅行はお勧めできません。






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