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海外ドライブ 連載8

海外ドライブ


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2005/06/09
 海外ドライブ旅行のすすめ (8) 戻る次へ


3.2.5. 格安航空券の座席指定についての考察(2)
 前回(3.2.4項)で、 『格安航空券に対して 「座席指定不可」 と規定している航空会社が、その利用者にとって、最良の航空会社である、といってよい』 としたが、今回のスペイン旅行で、そうでもないことが分かった。 大筋では間違ってはいないが、最良としたのは、良くない。 それより良いものがあった。

(注)
 2005/4/13-2005/05/27 の期間、国で言えば、タイ、スペイン、ポルトガル、ジブラルタル、モロッコ、アンドラ、フランス と回ってきた。 移動方法としては、1週間づつ、計三回、レンタカーを利用したが、あとは、主にバスを利用した。




 大の字に注意
 何事もそうであるが、「最」 とか 「一番」 とか 「大」 とかの冠がつくものは、注意した方がよい。

 大運動会とかいうのも、規模の小さいものほどつけたがるものだ。 大~ という名の国も多いが、その類であろう。



 私も、かねてから、最大級は使わないようにと、肝に銘じながら、誘惑に負けてしまった。 お詫びする。







結論
 格安航空券に対しても 「座席番号まで指定可」 と規定している航空会社があれば、その利用者にとって、都合が良い。 早く押さえた方が賢明だ。

[補足]
 今回、タイ航空の格安航空券を利用したが、往復とも希望の席を確保することができた。 もちろんのことではあるが、希望の席と言っても、ビジネスクラス等の席が得られるものではない。 エコノミー席の、ささやかな希望の席だ。 また、好き嫌いは、個人的なものであるから、私が勧めたからといって、ご希望に沿うかどうかは分からない。

 ちなみに、私の希望の席は、前に紹介したとおり、最後方部の二列座席のことである。 次のような利点がある。

★二人席であるから、2人で旅行するものにとって、気兼ねがなくていい。
★窓側に、小荷物が置けるほどの、空間がある。 (機種や座席で異なる)
★通常、前の座席から埋まっていくから、客が少ない場合、近くの五列席が空席になる。 今回、わざわざ言わなくても、乗務員がその利用を進めてくれた。 上手く行けば寝て行ける。
★トイレに近い。
 




前提事項
 この前提事項は、全て、前回と同じであるが、敢て付け加えるなら、
 旅行会社は、こちらが頼まなくても、「座席指定が出来ますが、ご希望はありますか」 と聞いてくれること。




考察
1) 座席指定の予約ができるのは、航空券の所有者である。 格安航空券の場合、出発当日まで、旅行会社の手にあるわけだ。 だから、旅行会社が座席指定の手続きをすることになる。 旅行会社にとっては、それだけ手間がかかるというものだ。 黙っていれば、手間がかからないし、利用客に頼まれた時にだけ応じる様にすれば、都合が良い。 しかし、それでは、信用をなくす危険性があるから、そのような旅行会社は無いと仮定した。

  2) 座席指定は早ければ早いほど、希望の席をゲットしやすいことは、説明を要しまい。 ところで、ツアー客と格安券客と、どちらが早く、座席指定が可能か、という問題である。




 どちらの客も、同じ旅行会社が扱うが、前提事項2)で、ツアー客の方を大事にする、とした。 ところが、座席指定に関して言えば、早くしたくても、できない事情がある。 催行決定人数までに至らない時点では、座席指定は出来ないだろうと考える。 ツアー自体を取り止めることになるかも知れないからだ。

 その場合、座席指定がされていなければ、そのまま、格安券客に回すことも出来るだろうが、座席指定済みであれば、回せないだろう。 何しろ、座席指定は、あくまで、好みの問題だからである。 また、座席指定の変更が、理屈上、可能としても、航空会社に迷惑をかけることになる。 航空会社も、そう簡単には、応じないだろう。

 一方、格安券客には、そのような制限はないはずだ。 催行決定数というものがないから、契約時点で、座席指定ができる。  少なくとも格安券の割り当て枚数を消化するまでは、可能なはずだ。 ツアー客割り当て用から回して貰うものではないからである。

 格安券客とて、キャンセルはあるかも知れない。 しかし、それは、個人的なもので、旅行会社の責任ではないし、だいいち、キャンセル料が手に入るから、何とでもなる。

注1. 今回、不思議な経験をした。 キャンセル待ちをしないと手に入らない言われて、随分待たされてから入手した。 予定も変更したりして、やっと手に入れたものだった。 それが、実際に乗ってみると、空席が目立った。 いま思うに、ツアー客優先の思惑があったのかも知れない。 どの旅行会社に問い合わせても、キャンセル待ち状態であったから。


 私の場合、要するに、格安券客の割り当て枚数分は、既に、消化済みで、もう無かったのであろう。 また、ツアー客の割り当て分から回すには、少し早すぎたということであろう。 何しろ、ぎりぎりまで、ツアー客を募集をするからである。 また、応募締切日もあるだろう。 それからだ、格安券客に、回すのは。 それまでの間を、キャンセル待ちと称している、ものと推察する。

注2. ツアー催行決定人数は、最低2名からというのも多い。 これだと、格安券客と変わらない。 直ぐにでも座席指定ができるはずだ。 一人でパック旅行をする人は、少ないであろうから。 だから、あながち、格安券が有利とはいえないかも知れない。


 こう言うことができるのは、色々な旅行会社が企画・募集しているように見えても、団体扱い航空券に限れば、どこかで一括して購入している、と考えた方が理屈に合う。 それを各旅行会社が流用する形だ。 この方が、経済的にも、効率的にも、有効で、リスクが少ないはずである。 例え、各旅行会社が2名で催行決定しても、旅行会社の数が多ければ、全体的には消化できることになるからである。




3) 座席指定をして貰うには、航空券の代金を払い込む必要がある。 手付け金でもいいかも知れない。 金も出さずに、指定が取れてから購入するというような、身勝手な客の注文には、応えてくれないはずだ。 払い込みが遅れれば、それだけ機会損失となることは明白だ。 そのためにも、計画は早めに立てることに尽きる。

4) 座席指定をするかどうか聞かれて、大方の人は、窓側とか通路側とか、それだけを指定する。 それだけでは、もったいない。 外れてもともと、希望の席を指定しよう。 それでも、どこがよいか分からないという人もいるだろう。

① 私のお勧めは、後方の2列席である。 理由は、前述のとおりである。
② 部屋割りの最前列がいいという人も多い。 例の、離発着のとき、乗務員と対面して座る席のことだ。 前方の広い空間が魅力的だ。 脚を伸ばすことができる。 普通、お年寄り等の対応に使用するためと考えるが、空席にしてあることが多いが、予約可能と聞く。






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